「ダメなときほど運はたまる」を読みました

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 「ダメなときほど運はたまる」萩本欽一(著)を読みました。運に関する本は、たくさん出ていますが、この本は、萩本さんの体験談が満載で、とても良かったです。

 私が一番好きな話は、お弟子さんたちに、「3日間、貧乏で何も食べていない時、どうするか」と聞いて、いろいろな答えが出ますが「全部ダメ」。萩本さん曰く、「これから芸能人になるなら、身内だけにファンになってもらっても仕方ない。だから、知らない人に、『3日間、何も食べてないから、おごってほしい』と言えないと、誰もファンになってくれない」というところです。なるほどな、と思いました。

 私は、ホッとした気分になりたい時、この本を読み返しています。

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