デザイン

デザイナーの腕がいまひとつだな、と思うこと

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 弊社は、シール印刷会社ですので、さまざまなロゴを印刷します。

 そのロゴが、色数がやたらと多いものだったり、グラデーションを多用しているものだった場合、このロゴを描いたデザイナーの腕は、いまひとつだな、と感じます。

 色数が多すぎると、散漫な感じがしますし、グラデーションを多用すると、見た人に、ぼけた印象をあたえます。

 シール印刷機の場合、アミ点印刷は、133線です。あまりにも細かな点では、印刷しているうちに、つまってくるからです。シール印刷は、糊なしの紙に印刷するのとは違います。

 私がいいな、と思うロゴは、色数が少なく、グラデーションを使用していないものです。力強さを感じて、見た人にインパクトを与えられるからです。

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